北桑会京北学童クラブは、小学1年生から6年生までの子どもたち合わせて数名が利用しています。夏休みなどの長期休暇や土曜日には1日利用となり、お弁当を持参します。
そうした中、子どもたちに‘‘わくわく感‘‘や少しでも保護者の負担軽減につながればと京北町社会福祉協議会の給食ボランティアのみなさんにより、子どもたちのために「わくわくお昼ごはん」を手作りいただいています。毎回、おいしいおかずに彩られたお弁当に子どもたちも大よろこび(笑)。
今回は子どもたちが日頃の感謝の気持ちを込めて、給食ボランティアさんが地域の高齢者に向け配られる「ふれあい給食」のお弁当の掛紙を手作りしました。手書きの掛紙はとても好評で地域の高齢者の方の‘‘心の栄養‘‘にもなったようです。社協の給食ボランティアのみなさんには、わくわくお昼ごはんの他にも「わくわくおやつ」の提供もいただいており、こちらもこどもたちには大好評です。
これからも、子どもたちの地域に対する思いを育み感謝して、互いに手を取り合える地域交流の輪を広げていければいいなと感じています。
北桑会法人本部長大八木 寿樹さん